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自動ドアでも事故は起きます

普段何気なく使っている自動ドアですが、皆さまはその仕組みをご存じでしょうか。まず人が近づいてきたことをセンサーが感知し、そこからドアを動かす制御装置に指示が飛び、強化ガラス製の扉が動きます。閉じる時には人が遠ざかったことをセンサーが感知することで閉まる動作を指示するのです。 意外と高度なシステムで作られている自動ドアですが、ここでの事故が発生することが多いと言われています。自動ドアに挟まれたり、ぶつかってしまう事故があり、酷い場合ですと骨折を起こしてしまうこともあるそうです。またガラスが割れ、それが刺さってしまうという事故も報告されています。 何故こういった事故がハイテクな自動ドアで起きてしまうのでしょうか。1つは自動ドアの不調もあります。先述したセンサーの不調や扉を動かす部品の不調でドアが開くのが遅くなってしまったり、開かなかったりということが事故の原因です。不調以外にもセンサーの検知範囲や開閉速度にもドアによって差があるので、その点も事故の原因として考えられそうです。 確かに高度なシステムで動いている自動ドアですが、年間に数十件の事故が発生しています。自動ドアは強化ガラス製ですので硬いですし、もし割れてしまった場合は鋭い刃物にもなってしまいます。自動ドアを所有している方はその点検はしっかり行い、使用する側も万能の道具ではないと知り、注意をして使うようにしましょう。

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