自動ドアでの事故を防ぐために|自動ドア110番

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自動ドアでの事故を防ぐために

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自動ドアは日常的に使っているものなので自動ドアについて深く考える方はあまりいないかもしれません。しかし、自動ドアは思いがけない時にトラブルが起きて怪我をしてしまうというケースも少なくありません。自動ドアを安全に使うために日頃から心がけておくべきことをご紹介いたします。
自動ドアが閉まりかけているのに走って駆けこんだり、斜めから侵入したり、自動ドアの軌道上に立ち止まるなどすると自動ドアに衝突・転倒する恐れがあるため絶対にしないでください。また、ドア付近で立ち話をしたり、お子さんを遊ばせるなども危険です。自動ドアにもたれ掛かったり手を触れたり足をかけたり、自動ドアに身体が触れることも事故を起こすきっかけとなりやすいです。自動ドアのレール部分に指を挟んだり靴のヒール部分が挟まったりしてしまい自動ドアに挟まれて怪我をした例もあります。
今回は自動ドアによる事故をご自身で防ぐために気をつけることをご紹介しましたが、自動ドアそのものが故障している状態はより事故を起こす可能性が高めてしまいます。自動ドアを安全に利用するだけでなく自動ドアの故障を未然に防ぐために定期的なメンテナンスを行うように心がけることが一番の事故を起こさないための要因です。