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自動ドアが動かないと、建物への出入りに支障が出る恐れがありますので、早めになんとかしたい方がほとんどです。
特に、ドアが全く開かないのは特に困ったことになりますが、実はドアが動かないのには、故障以外の理由が関係していることがあります。

▼ドアのメインスイッチが切れている
自動ドアは電動で動いているものですから、どこかにスイッチが取り付けられています。自動ドア周辺で何かの作業をする時に、開いたりしまったりを頻繁に繰り返すのも煩わしいので、作業者の方が電源を落としてしまうことがあります。
後で電源を入れ直すことを覚えていればいいですが、万が一忘れていると、あとから来た人がドアが動かないと大慌てになることがあります。

▼何か障害物がある
自動ドアは、センサーの検知範囲内に誰かが近づくと開きますが、これは人間でなくても反応するものです。
また、検知範囲内に何かがあるとセンサーが判断すれば、事故を防ぐために自動ドアが停止するようになっているものが多いです。
自動ドアのセンサーは検知範囲を変えることが出来るので、あまり広い範囲を検知できるようにしていると、意外なものが自動ドアの障害物となっているかもしれません。

これらを解決してみても、自動ドアが動かない場合は、何らかの故障が起きていることが考えられるので、その際は当サイトにご相談ください。