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昔の自動ドア

体重が軽い人が自動ドアの前に立っても反応しない。自動ドアを開けるために自動ドアの前でジャンプする。そういった話を聞いたことはないでしょうか。自動ドアというとセンサーを使って人の存在を感知しているのであり、体重でドアを動かしているのではないという反論が浮かぶかもしれません。確かに現在の自動ドアは人を感知するセンサーを利用して動いています。しかし、昔の自動ドアは違いました。実際に重さによって人を検知して動く自動ドアがあったのです。これがなくなってしまったのは事故が幾つか起きたからでした。体重で感知をするということで、子供などの体重が軽い人を検知することができなかったのです。そのために大人が開けた後に自動ドアを通ろうとした子供が、自動ドアに感知されずにドアに挟まれてしまうということがありました。特に自動ドアが修理を必要としているのではなく、元々このような精度のものだったのです。こうした精度の悪さから赤外線センサーなどに変わっていきました。ただし自動ドアが開かない時にジャンプをするというのは一定の効果があります。人の動きを感知するものですし、また身長の関係でセンサーに届かない場合はジャンプをすることでセンサーに感知してもらえる場合があるのです。ただしこういった場合には自動ドアを修理してもらい、センサーの範囲を広げた方が良いでしょう。昔の自動ドアは体重によって開け閉めをしていて、それが危険ということで現在のものへと変わっていたのです。しかし現在の自動ドアにもセンサーの範囲などの問題があります。もしジャンプをしないと開かないという自動ドアがあるのでしたら、一度業者に依頼をして自動ドアの修理をしてもらうと良いでしょう。

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