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子供と高齢者の事故を防ぐ

自動で開閉する自動ドアは便利な設備ですが、事故が発生しないように注意しなければいけません。
自動ドアの事故の大半は、小さな子どもや高齢者が占めているようです。中でも衝突・挟まれ事故は多いため、自動ドアを設置している方は、子供や高齢者が事故に巻き込まれないように対策を講じる必要があります。その方法はいくつか考えられます。

▼自動ドアの開閉速度を調整する
自動ドアの開閉速度が早いほど、衝突・挟まれの確率は高くなります。ただし、遅ければ遅いほど良いというわけではありませんので、そのバランスを考える必要があります。

▼開放タイマーの調整
開放タイマーの時間が長いほど、ドアが長時間開きます。通常は1~5秒程度に設定されることが多いですが、子供や高齢者の利用が多い場合はさらに時間を伸ばすべきです。

▼補助センサーの設置個数を増やす
補助センサーが物体を検知している間、自動ドアは開き続けます。通常は1ヶ所設置するだけで十分ですが、必要に応じて複数設置することも計画します。

これらの調整や施工については、自動ドアの知識を持つ業者に依頼するべきです。ご相談される際には、安全性を重視した施工をご依頼されるようにお願いいたします。ただし、適切に調整しても故障してしまえば意味はありませんので、必要に応じて自動ドアの修理もご依頼ください。

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