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極力立ち会うようにしましょう

もしも皆様が自動ドアの修理や設置をご依頼されるのでしたら、その際は極力現場に立ち会うことをおすすめいたします。業者によっては、現地での調査からお見積り、そして施工に至るまで全てお任せすることが可能な場合があります。依頼主が現場に立ち会わなくて済むというのは便利です。普段お忙しい方や、自動ドアにあまり興味をお持ちでない方の場合、全て任せてしまうという事も多いでしょう。

それは便利なサービスなのですが、極力立ち会う方がよろしいでしょう。自動ドアはいくつもの部品が組み合わされており、それらが連動して自動的に開閉を行なってくれます。まずお見積りの際は、どの部品に対してどのような施工を行うのか、もしくは何も行わないのか、それを尋ねるようにしましょう。そうすることで自動ドアに関する知識を深める事ができますし、業者の見積りを監視するという意味合いも含まれています。
また、お立会いが必要になるのは見積りだけではありません。修理・点検の際も極力立ち会うようにしましょう。本当に見積りどおりに進めてくれるのか、不十分なところは無いか、逆に余分な仕事をしていないかなど監視します。

自動ドアは私たちにとって当たり前の存在ですが、その仕組はわからないという事も多いです。そのため「自動ドアのことは業者に全てお任せ」と丸投げしてしまう方もいらっしゃいます。ほとんどの業者は責任を持って作業してくれますが、一部はそうでない業者もあります。依頼主の方も立派な当事者の一人ですので、業者にご依頼された際もぜひお立会いください。

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